【『ふ・た・ばのくらし』(3冊刷)『ふたばに暮らして』完成のお知らせとふたさぽ卒業のご挨拶】

みなさんこんにちは。

今年は桜の開花が早いですが、お花見はされましたか?

 

桜の便りが届くこの季節に、ふたさぽコミュニティチームからも双葉町民のみなさんへお届け物をしました。

『ふ・た・ばのくらし』(3冊刷)、お手元に届いたでしょうか。

これは、私たちが活動する中で町民のみなさんから伺ったお話を、「ふ:風習」「た:食べ物」「ば:場所」に分けてまとめたものです。お会いできた方から伺ったお話なので、もしかしたら「これ間違ってっど!」というものも中にはあるかもしれません。若い世代のみなさんは真偽どころか存在すら知らない内容かもしれません。それを肴に、ご家族、今は離れている双葉のご友人同士や世代の異なる町民のみなさんと、「あーでもない、こーでもない」と双葉話に花を咲かせていただきたいと思って作りました。

また、もう1冊『ふたばに暮らして』をまとめています。こちらは、8組の町民のみなさんに震災前の双葉町での暮らしを中心にお聞きし、なるべく話し言葉を方言も含めて残す形で編集したものです。

双葉町役場いわき事務所を始め支所、連絡所、交流施設に数冊設置しますので、ぜひお出かけになり手に取ってみてください。また、全国26か所の生活再建支援拠点でもお読みいただけます。

震災と原発事故によって双葉町から離れて生活する日々の中でも、町民のみなさんは私たちに双葉町での生活をほんとうにたくさんお話しくださいました。震災前の双葉町に行ったことのないメンバーも、まるで双葉町民のごとく知識が増え、どんどん双葉町を好きになりました。そんなお話をこうして形に残すことができたことは、私たちにとってとても幸せなことです。そして、手に取ったみなさんが双葉町を想い、想うみなさん同士がつながり、双葉町がみなさんの中にちゃんとあり続けることの助けになれば、もっとうれしいです。

制作にあたり、ご協力いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。

Photo_18-03-28-17-12-36.959
『ふたばに暮らして』 『ふ・た・ばのくらし』

続いて、毎年恒例となっておりますが、年度末で活動を終えるメンバーからご挨拶申し上げます。

◎芳門里美(平成25年8月参画。郡山→いわきチーム)

芳門
南相馬での料理教室にて

郡山、いわき拠点で活動しました。双葉のみなさんと一緒に悩んで、笑った4年半は本当にあっという間でした。震災前の双葉町には残念ながら行ったことがありませんが、みなさんからにじみ出る『双葉』を知って、双葉が大好きになりました。本当にありがとうございました。これからも熱血ふたばファンとしてみなさんを応援していきますので、よろしくお願いいたします!

◎山根光保子(平成25年9月参画。いわきチーム)

ふたさぽの活動を始めてからの“双葉シャワー”を浴びる毎日はとても充実していました。みなさんのおかげで、双葉町の魅力を再発見することができ、町を好きになりました。この活動で得たものは自分自身の考え方や日常生活に大きな影響を与えています。

ふたさぽ卒業以降も、双葉町民の一人として、双葉町、町民のみなさんと一緒に前に進んでいけたらと思っています。ふたさぽを応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

県北ふたば会納涼祭にて

◎飯嶋麻里(平成26年4月参画。埼玉チーム)

飯嶋
「ふたばの暮らし」について教えてもらっています

活動を始めて丸4年。活動を始めたころは、双葉町のことすらよく知らない状態で、「支援員って何するの?」から、今考えれば町民のみなさんと一緒に考え活動した4年間だったなと思います。日々の暮らしの大切さを教えてくださった町民のみなさんに支えられ、その温かさから私にとって第2のふるさとができたようでした。これからは支援員としてではなく、ふたばの応援団として、つながっていきたいです。今まで本当にありがとうございました!

◎秋元裕美子(平成27年1月参画。いわき→埼玉チーム)

私は平成27年1月に福島県いわき市にて活動を開始し、その後関東担当として埼玉県加須市を拠点に、町民のみなさんのコミュニティづくりのサポートをしてきました。

でも実際は私の方が町民のみなさんに大変お世話になり、教えてもらうことばかりでした。

ふたさぽは卒業になりますが、町民のみなさんと一緒に過ごせた時間を大切にし、今後は別のかたちで双葉町とつながっていけたらと思っています。

写真(秋元)
双葉町大望年会にて

今まで本当にありがとうございました。

◎鈴木洋子(平成28年4月参画。いわきチーム))

私はいわき市を拠点に活動してまいりました。

「復興支援員」という町民のみなさんのコミュニティを支援する立場ではありましたが、振り返ってみるといつも私の方が支援されていたなと、感じています。

私は今年度で双葉町復興支援員は卒業となりますが、これからも双葉町、双葉町民のみなさんの一ファンとして皆さんを応援していきたいと思います。

2年間という短い期間ではありましたが大変お世話になりました。

洋子さん
ふたばクックボーイズのみなさんと

ありがとうございました!

◎安谷屋貴子(平成25年12月~平成28年3月参画。郡山→いわきチーム。平成29年度はふたさぽ事業を受託していた一般社団法人RCFの事業担当として関与

「コミュニティ支援って、人生を考えることなんだなー」と、あと数日で活動を終えようとしている今、思っています。双葉町でどんな仕事をしていたのか、どんな家族構成で生活していたのか、行政区ごとでどんな行事をしていたのか、何が好きで、何が得意で、何をしているときが一番元気になるのか、そういうことをたくさん伺いながら活動してきました。自然と「こういう風に年齢を重ねたいな」「素敵なご夫婦!理想の形!」と、人生のロールモデルに出会える仕事で、未来だけでなく、私自身のこれまでの家族との関わり方や日々の生活習慣の見直しました。そういう、ほんとうに素敵な仕事をさせていただいた4年余りでした。

IMG_3877
男の料理教室@ふたぱーくにて

ご協力いただき、お世話になったみなさんに、心より感謝申し上げます。

 

※「ふたさぽブログ」の更新は今回が最後となります。平成30年5月末日までは閲覧いただけます。

広告

【お揃いで一体感】

みなさん、こんにちは。ふたさぽ埼玉チームの飯嶋です。

今回は…双葉町埼玉自治会の新しい「あれ」を紹介しようと思います。

双葉町埼玉自治会は、加須市以外で活動を行うときには、いつも目印にあるものをつけています。それがこちら。わかりますか?(腕や胸元に注目!)

肩や胸元にみんなお揃いでさりげなくつけている、「オレンジ色のリボン」。

遠くからも見ても、「あ、双葉の人だな」ってわかるくらい意外と目立つ目印になっていました。このリボンに、オレンジ色の旗をもって、あちこちへ出向いていくのが、ここ最近の定番になっていたのですが、今回自治会役員さんたちが作ったものは…

IMGP0856-min
じゃじゃーん!

役員さんお揃いのジャケットを作ったそうです。

オレンジ色で、背中には「FSC」の文字が。
これは「ふ」たばまち「さ」いたま「サ」-クルの頭文字をとったのだとか。なるほど!
これならどこに行ってもすぐにわかりますね♪

お揃いのものを身に着けると、なんだか不思議と今まで以上に一体感が生まれる気がしますよね。どこよりも目立つこのジャケットを着て、2月は1泊2日の旅行に行くのだとか。早速のお披露目が今から楽しみですね。

(ふたさぽ 飯嶋)

【お母ちゃんのお手本】

みなさんこんにちは。
昨年4月より産休・育休をいただき、今年1月よりふたさぽへ復帰しました鈴木です。
育休中は、普段なかなか出来ないことをやってみよう、ということで苦手な料理に挑戦していました。
が、調味料の塩梅が難しく「だいたいこんな感じで、あとは好みで調整すればいいんだ」と母にアドバイスをもらうも、毎回違う味の仕上がりに私自身が完全迷子になっていました。
長女が成長するにつれ「これぞ家庭の味!っていう料理ができたらいいなぁ」と思ってはいたものの、なんとなくで日々の料理をこなしていたのが原因かしら…と反省。

そんな中、先日お邪魔した婦人学級では料理教室が開催されていました。
メニューはお正月にちなんで「雑煮・煮魚・じゅうねん餅・あんこ餅」。
どれもこれも間違いなく美味しいであろうご馳走の中で、私が一番心惹かれたのは「煮魚」です。
大きな鍋にドボドボと酒、醤油、砂糖、水を入れちょちょっと味見。
「こんなもんでいいべ」
煮汁が沸騰したところで魚を入れ落し蓋をし、また更に煮る。
しばしご歓談… 数分後、ものすごく良い匂いがしてきたところで最後のチェック。

2

双葉のお母ちゃんの料理は豪快で優しくて本当に美味しいです。
やっぱり料理は家族の土台。
ここをしっかり作って守ってきたお母ちゃんたちってすごい。そしてかっこいい。

「何回もやってくうちに分かってくっから。失敗してもいいからまずはやってみ」
完全迷子な私にも少し光が見えてきた感じがしました。

しんくさん

お母ちゃんの大先輩たちに優しく背中を押された1日。
上手くいかない時、迷った時は双葉のお母ちゃんたちに会いに行きますね。

(ふたさぽ 鈴木)

【今年もたいへんお世話になりました】

みなさん、ご無沙汰しております。ふたさぽ山根です。
出産、育児のため今年1月より休暇をいただいておりましたが、11月1日より、ふたさぽへ復帰しました!復帰からもうすぐ2カ月、やっと生活のペースがつかめてきたな、と思ったら、もう2017年も終わりですね。

みなさん、今年1年印象に残っていることはどんなことですか?

私は、出産・子育てスタートという人生の大きな節目を迎え、毎日が新しいことの連続で楽しく、でも色んなこととの戦いでもある一年となりました。
仕事復帰した今も、子育てをしているみなさんを心から尊敬する日々です。

ふたさぽの活動の中で印象に残っていることといえば、町民のみなさんの変わらない笑顔です。(ありきたりな話になってしまうかもですが。。。)

産休中は子育てに奮闘する日々で、思い通りに自分の時間が持てず気分が落ち込んだりすることがありましが、復帰後、子育てから少し離れて、ふたさぽの活動をしている時間は息抜きにもなり、とても新鮮な気持ちで過ごすことができます。

復帰後初めて町民のみなさんの集まる場にお邪魔したとき、みなさんの笑顔を見て、相変わらずの双葉弁を聞いて、元気をもらい「やっぱりこれだな」と実感した事を覚えています。

みんなで集まっておしゃべりしたり、体操したり、歌ったり、心から楽しんでいるみなさんの笑顔は本当に素敵で、この笑顔を見て自分も元気をもらって、ホントに、ふたさぽの仕事ってお得なんです。
(以前にも、このブログでこんな記事を書いていました「ふたさぽってお得!」)

2018年はどんな年になるでしょうか。
みなさんにとって健康で笑顔でいられる時間が少しでも多い一年となりますように。

(ふたさぽ 山根光保子)

【12/10(日)いわきで開催されます!~おらだちの浜っぷ展示&作成イベント~】

みなさんこんにちは。ふたさぽ芳門です。

先日このブログでご紹介しました、双葉郡の若者グループぐるぐるユニットによる「おらだちの浜っぷ」ですが、(※過去ブログはこちら【浜の思い出、教えてください!】

このたび、12月10日(日)14:00~16:00の間、いわき駅前ラトブ6階(いわき産業創造館)で、浜っぷの展示&制作イベントを開催することになりました。※詳細はチラシをご覧ください。

「おらだちの浜っぷ」は、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町のイラストマップです。

マップはまだまだ作成途中、みなさんの思い出大募集中とのこと。

いわきへのお買い物ついでに見に来ていただいても良し!
ふるさとの思い出を付箋に書いて、マップに加えていただくも良し!
若いスタッフにふるさとの思い出を語っていただくも良し!
お茶飲みに来ていただいても良し!
の、お気軽なイベントです。

浜っぷラトブチラシ

当日は、私も会場におります。ぜひぜひ遊びに来てください!
(ふたさぽ 芳門)