【ふたさぽ記念日~活動を始めて丸3年になりました】

こんにちは。ふたさぽ山根です。

8月12日はふたさぽの活動がスタートした記念日です。
3年前のこの日、最初のメンバー2人が活動をスタートさせました。
個人の力を最大限に発揮させながら、でも8人全員がまとまり一つのチームとなっているふた さぽ。私が言うのもなんですが、振り返ってみるとこの3年間でかなり進化してきているように思います。今回は、3つのキーワードとともにふたさぽの3年間を振り返ってみたいと思います。

★走りながら考える
活動をスタートさせたころ、こんな言葉がチーム内で飛び交っていました。
県外出身者がほとんどだったため、双葉町の現状もよく知らず、何をしたらいいのかわからなかったふたさぽ。どんなサポートが必要なのか把握するために、町民のみなさんを中心にたくさんの方々からお話を聞かせていただくことが主な活動でした。

1年目から2年目前半まではずっと「走りながら」だったように思います。
2年目後半からは、ふたさぽがどんなことを軸に活動したらよいかがチーム内に浸透し、ふたさぽ 内の役割や体制、関係団体との関係作りもでき、少しずつ、町民のみなさんの力になれたと感じる瞬間が増えてきたように思います。
さすがに3年経った今はこの言葉を使わなくなりました。

★テレビ会議
3拠点(福島県いわき市、郡山市、埼玉県加須市)8名で活動しているふたさぽ。チーム内の打合せはテレビ会議 のシステムを使って行います。

最初はだれもが戸惑うテレビ会議。会議室で行う会議と違い、相手の顔はパソコン画面を通して、お互いの声はイヤホンやスピーカー、マイクを通して相手に伝わります。どんなタイミングでどんな話し方をすればこちらの意図が伝わるか、会議がスムーズに進むか、回数を重ねるごとに、ひとりひとりが工夫し、今ではスムーズにテレビ会議ができるようになりました。
会議の進行、タイムキーパー、書記も毎回交代で役割分担することも、工夫の一つです。

他にも、ネット上のカレンダーを使ってお互いのスケジュールを共有したり、電話、メール、チャ ットなど様々なツールを駆使してこまめに連絡を取り合うようにしています。
さらに、チャットでは絵文字も使うようにしています。文字だけではなく絵文字や写真なども使っ て、お互いの感情や雰囲気も何となく伝わるよう意識して連絡を取り合う。これが拠点が離れていてもチームの一体感を生む秘訣となっているのかもしれません。

★町民の声
活動当初はふたさぽって何する人?役場の職員?というような声もよく聞かれましたが、今ではふたさぽという名前と何者なのかが、町民のみなさんにもかなり浸透していると感じます。
町民の方からふたさぽへ相談が来ることも増えましたし、休みの日も街中で声をかけられたり、仕事以外のことも気にかけてくださったり、信頼関係ができてきたと感じる事が増えました。

そして何よりも「町民のみなさんの声」がふたさぽに届くようになったと感じます。
「自分も何か行動しないといけない」
「生活が落ち着いてきたから趣味を再開したい」
「一日一日を楽しく生きていきたい」

特に最近は町民のみなさんから少しずつ前向きな声が聞かれることが増えてきました。
新たな地に引っ越しをしたり、自宅を再建したり、生活のスタイルが変わった方も多いのですが、現状を踏まえ、その上で今の生活をより良いものにするために、自分にできることを考え、行動している人が増えてきているように思います。

今後も様々な変化はあると思いますが、町民のみなさんの声を聞きながら、ふたさぽも町民のみなさんも一緒にいい変化を続けていきたいと思います。

最後に、私も双葉町民の一人として、ふたさぽの存在は頼もしく、双葉町のために活動を続けてくれている他のふたさぽメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。
町民、ふたさぽ両方の立場から、自分のできることをこれからも精一杯続けていこうと思います。

ふたさぽ 山根光保子

集合写真
ふたさぽお決まりのポーズで。 (後列左から)小幡、秋元、安谷屋、山下  (前列左から)鈴木、山根、芳門、飯嶋

 

 

 

 

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