【昔から伝わるものを未来へ~双葉町の伝統~】

こんにちは!ふたさぽの山下です。

いよいよ夏休みが始まり、子どもたちの賑やかな声が響くようになりましたね。
花火大会・盆踊り・海水浴など、夏は楽しいイベントが目白押しです。

さて、今回の投稿では「伝統」について触れたいと思います。
伝統という言葉には、“昔から受け継がれてきた有形、無形の風習・しきたり・傾向・様式”という意味があります。

伝統芸能である「相馬流れ山踊り練習」を取材していたとき、ふと私は思いました。『昔からあるものを現在まで伝え続けるってすごくないか!?』と。

「当たり前なことを何言ってんだ」と思われるかもしれませんが、昔は現在のようなテレビ・動画といった便利なツールは無く、何十年、何百年と書面や口伝えで伝承していったわけです。

3カ月のふたさぽ活動を通して知ることができた双葉町の伝統を、ここでいくつか紹介したいと思います。

①相馬流れ山踊り

長い歴史を持つ相馬流れ山踊りは、双葉町でも毎年7月のミニ野馬追の際に町民グラウンドで踊られてきました。また、今年の7月23~25日に開催された「相馬野馬追」でも、大熊町と合同で6年ぶりに披露されました。

 

②ふたば音頭

昭和63年5月に制定されたふたば音頭。歌詞には双葉町の「いいところ」が表現されていて、振付の一つ一つにも意味があり、各地で行われる納涼祭や盆踊りなどで踊られています。

 

③しめ縄づくり

双葉町を代表する神社の一つ、相馬妙見初發神社。昨年末に氏子総代のみなさんによって、震災前の2010年以来となるしめ縄づくりと奉納が行われました。一時帰宅された際は、見に行ってはいかかでしょうか。

これらの動画は、youtube双葉町公式チャンネルにて公開しています。

この他にも、双葉町には私がまだ知らない伝統がたくさんあると思います。

「次世代に伝えていきたい」
「伝統を途絶えさせたくない」
「若い人にも知ってほしい」

ふたさぽとして活動する中で、このような町民のみなさんの言葉が強く印象に残っています。
住んでいる場所が違っても、今はまだふるさとに帰れなくても、「伝統をつなげたい」という思いはみんな同じだと感じました。

伝統を後世に残すためには、まず「知ってもらうこと」が大切だと私は考えています。
そのためにも、広報紙やインターネットを通じて双葉町のことを発信していきたいと思いました。
そして一人でも多くの人に「双葉町の伝統ってこんなに素晴らしいんだぞ!」ということを伝えていきたいです。

ふたさぽ 山下

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