【ふたさぽブログはじまりました!】

初めまして!双葉町復興支援員(通称:ふたさぽ)小林です。
この度、双葉町復興支援員の活動を紹介する、『ふたさぽブログ』を開設しました。
ふたさぽの活動を、これからブログ発信していきたいと思います。ぜひともお付き合いいただければ嬉しいです。

ふたさぽブログ最初の投稿では、『ふたさぽ紹介』を簡単にさせていただきます。

■復興支援員とは?

双葉町復興支援員(通称:ふたさぽ)は、総務省の制度である復興支援員制度を活用し、
一般社団法人RCF復興支援チームが、福島県双葉町から委託を受け事業を実施しています。

復興支援員制度は、2004年10月23日に起きた『新潟県中越地震』を契機に作られました。この制度は、被災者の見守りやケア、地域おこし活動の支援等の「復興に伴う地域協力活動」を通じ、コミュニティ再構築を図ることを目的に、東日本大震災の被災市町村においても活用されています。

被災3県で452人(平成26年度特別交付税予算措置より算出)の復興支援員が活動中で、福島県内では、平成26年10月時点で約70名の復興支援員が活動しています。
(▽ふくしま復興応援隊Webサイト http://fukushimafukkououentai.jp/

復興支援員制度は、『地域課題に特化して業務設計を行うことができる』という大きな特徴があります。そのため、被災3県で400名以上いる復興支援員は、地域NPOやまちづくり会社、社協、役場など様々な組織に所属し、多種多様な業務に従事しています。

■双葉町の現状
福島県双葉町は、2011年3月11日の東日本大震災に起因した、福島第一原子力発電所事故に伴い、町の96%が帰還困難区域に指定されています。約7000名の町民のみなさんは、事故から4年経った今もなお、全国39都道府県での避難生活を余儀なくされています。

事故当時、町民のみなさんは、家から何も持ち出すことができず、着の身着のままで避難を余儀なくされました。『すぐに帰れると思った』のに、そこから4年が経ちました。
避難が長期化していく中で、前を向いて生活再建を進める方も多くなってきていますが、町民のみなさんはいつでもふるさと双葉のことを想いながら生活をしています。また、長年積み重ねた思い出や財産を双葉町に置き去りにしたまま、慣れない地でゼロから新しい生活を積み重ねることは、とても力のいることです。

ふるさと双葉に対する町民のみなさんの想いを繋ぎ、町のきずなの維持・発展をサポートしているのが、双葉町復興支援員(通称:ふたさぽ。以下ふたさぽ)です。ふたさぽは、町民のみなさんと協働し、今の生活をよりよくするための活動や、ふるさと双葉を継承していくための活動などをおこなっています。

■ふたさぽの体制と業務
メンバー10名(2015年3月現在)が、いわき・郡山・埼玉の3拠点にわかれ、広報支援とコミュニティ支援の2つのテーマで、福島県内、埼玉県加須、東京などを範囲として活動しています。
広報チーム3名は、いわきを拠点として、コミュニティ紙『ふたばのわ』の企画編集や動画での情報発信、ソーシャルメディアやタブレット端末を活用したイベント運営などの業務を行っています。
コミュニティチーム7名は、いわき・郡山・埼玉県加須を拠点とし、町民同士の交流会企画やグループ立ち上げのサポート、若者の意見を町につなぐ『ふたばしゃべり場』の運営など、様々なテーマのコミュニティ形成をサポートしています。
チームメンバーの各地での様子は、定期的にレポートしていきます。
どうぞよろしくお願いします!

ふたさぽ 小林辰洋(こばやしたつひろ)

ふたさぽロゴマーク
ふたさぽロゴマーク

※ふたさぽロゴマークに込めた想い
・緑の葉っぱは、町民・役場・地域。オレンジの葉っぱはふたさぽ。さまざまな立場の人たちを繋ぎ、復興をサポートしていく役目を表現。
・幸せの象徴である四つ葉をハートの葉っぱで形づくることで、多くの方が幸せになってほしいという願いを込める。

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