【芋煮会っていいな】

みなさん、こんにちは!ふたさぽ飯嶋です。

紅葉シーズン到来。
あちこちで紅葉が目立ってきた11月。みなさんいかがお過ごしですか?

私は、先日のおやすみに、東京都内で行われた「芋煮会」に参加してきました!
芋煮会、実は私、この仕事について知ったイベントの1つでした。

辞書をひくと・・・
芋煮会とは、日本の主に青森県を除く東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。

とありました。

山形県ではしょうゆベースに牛肉、福島県ではみそベースに豚肉など、各地域、また各家庭によって味や食材はさまざま。大きな鍋にたくさんの食材を入れてコトコト煮て、それをたくさんの人で囲んで、分けていただく。寒くなってきたこの季節にはたまらないイベントですよね。

以前、ふたさぽの仕事で、仙台市を中心に活動する双萩会さんの芋煮会で、初めて芋煮をいただきましたが、今回はそのときぶりでした。

双葉のみなさんにも、芋煮会の話は聞いたことがありますが、
「同じ釜の飯を食う」ということわざではないですが、やっぱりたくさんの人で鍋を囲み、おしゃべりしながら食べる食事はおいしいですよね。


震災前、隣近所、行政区、町民体育祭など、何かと集まることの多かった双葉のみなさんにとって、1つの場所に集まって何かをすることは、とても重要なことだったのではないかと思います。

震災があったから途切れてしまった縁もあれば、震災があったからつながったご縁もあり、そういう体験や経験を、青空の下、芋煮会などの肩の力を抜いたなごやかな交流の場でお話し、発散することが時には必要なんじゃないかなと感じました。

「支援員」という名がついていながら、いつもお世話になってばかりの私ですが(笑)、私自身ふたさぽを通してつながったご縁はたくさんあり、この芋煮会のイベントもまたその一つでした。

寒くなってくると、つい引きこもりがちになってしまいますが、たまにはお弁当でも持って、外の空気を吸ってみては、いかがでしょうか。

旬の野菜たっぷり愛情たっぷり詰まった芋煮に、とっても心が和んだ休日のひとときでした♪
ごちそうさまでした!

ふたさぽ 飯嶋

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【『ザ・復興計画』のススメ】

みなさんこんにちは。元ふたさぽの安谷屋です。

今日はみなさんにぜひご紹介したい動画があります!それは、平成28年12月に双葉町で策定された復興まちづくり計画(第二次)を、町民のみなさんによりわかりやすく伝えるために、双葉町復興推進課がふたさぽ広報チームとともに作られたものです。

私が、第1回~第6回までを拝見した感想や、「ここはぜひ見てほしい!」と思うところをお伝えいたします。

 

ザ・復興計画 1回

まずは自己紹介。登場するのは復興推進課の新山トリオです。3人とも双葉町新山地区の出身なのですね。何より印象に残るのが石上係長の次の言葉。

『必ず双葉町を復興して、みんなで帰るんだ!』という強い信念でがんばっていきます。」

ぜひみなさん、動画でご覧ください!!

 

ザ・復興計画 2回

2回では、復興まちづくり計画の概要版を手元に置いてこの動画を見ることを薦めています。

動画の中で、今年、双葉町の職員1年生である新山トリオの1人、井戸川主事が様々な質問をします。その質問が、町民の一人として気になるポイントというか、「あ!私も知りたい!」と思うもので、それに対し、石上係長が「いい質問だね!」と返し、黒木副主査が回答するという、テンポよく復興まちづくり計画への理解が深まる作りだなと感じます。

 

ザ・復興計画 3回

3回では、双葉町の復興のスケジュールの説明をしています。

具体的にいつごろ何がどうなっている予定で進められているのかについて、ここでも井戸川主事の素朴な質問への回答などで説明しています。

ザ・復興計画 4回

4回にはなんと、ゲストが登場!それが誰かはご覧いただいてのお楽しみです!!

町のポータルサイトのご紹介もしており、「町から発信している情報をご覧いただけるとうれしいです。ご意見もいだけるとうれしいです」と、視聴者である町民のみなさんへ呼びかけています。

 

ザ・復興計画 5回

第5回では、町民の絆の維持・発展-交流活動への支援について説明され、私たちふたさぽコミュニティチームも紹介していただいています。

また「双葉町に住みたい、参加したいと思ってもらえるような魅力あるまちづくりを頑張っていかなくてはいけないね!」との石上係長の呼びかけに、3人で掛け声をかけるシーンも見逃せません!

 

ザ・復興計画 6回

そして第6回。こちらはスペシャルゲストとして双葉町伊澤史朗町長が登場です!!

伊澤町長の個人的な思いという前置きで、どのように双葉町の復興を進めたいと考えているかが語られます。その中で町長は「町民みなさんとアイディアを出し合いたい」とおっしゃっていますので、ぜひみなさん、動画をご覧になり、タブレットやポータルサイトなど、何らかの方法でアイディアをお寄せください。

一度ご覧になったら続きが気になってたまらないこのシリーズ。第6回が「それではみなさんまた会う日まで」と締めくくられているので、続編(第2シリーズやスペシャル版)への期待は高まります。ご覧になって感想が多く寄せられるなど、みなさんの反響が大きければその可能性もアップすると思います。

何はともあれみなさん、ぜひぜひご覧ください。

 

元ふたさぽ 安谷屋

【浜の思い出、教えてください!】

みなさんこんにちは。ふたさぽ芳門です。

もう10月…今年もあと3か月をきりました。
そのことに気づいて驚いた10月1日(日)、若者グループ「ぐるぐるユニット」として、東京で開催された「避難者と支援者による第3回ふれあいフェスティバル」に参加してきました。

今年の双葉町ダルマ市でもよっちゃんスルメを販売し、双葉町のみなさんにお会いしたぐるぐるユニットですが、現在作成中なのがこちら↓

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その名も「おらだちの浜っぷ」です。

浪江町、双葉町、大熊町、富岡町の4町を、町民みなさんの思い出とイラストでいっぱいにしよう!と始まった地図づくり。
イラストを描いてくれるのは、大熊町・双葉町出身のイラストレーターさん2人。

そして、そこに思い出を加えてくれるのは、会場に来てくれたみなさん!

「おらいのうちはこのへんだ!」
「海でアイナメを釣った」
「幼稚園で花笠音頭を踊った」など

その方が小さいときのことや、子育てをしていたときのこと、仕事をサボったときのことなど様々で、イラストも、思い出もカラフル。

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伺った思い出は、付箋に書いてマップに貼っていきます

そして今回は、とみおか子ども未来ネットワークが行う聞き書き事業「おせっぺとみおか」に参加するメンバーのみなさんにも協力してもらい、ぐるぐるユニットメンバーを含め、若者の力を全投入で取り組みました!ありがとうございました!

参加メンバーからは、

「ブースに来てくれた方が、思い出話に盛り上がってくれる姿をみて、ほっこりした」
「知らない人と話すのは苦手だけど、こうゆう場に来れて、同じ町の人と話すことができて良かった」
「双葉の話を気兼ねなくできる場が無いので、参加できて本当にうれしかった」
「なかなか同世代で町のことを話す機会がないので、はるばる来て良かった(兵庫県から!)」

などの声があり、今はなかなか機会の無い、「ふるさとを誰かと語ること」を、若者と、会場のみなさんと、することができました。

 

そして、この「おらだちの浜っぷ」作成にあたって参考に致しました「仙台沿岸イラストマップ」を作成しているせんだい3.11メモリアル交流館さん、
イラスト資料を、快く提供をしていただいた浪江町、双葉町、大熊町、富岡町の役場の方々、
本当にありがとうございます。

今後、この「おらだちの浜っぷ」はまだまだ、みなさんの町の思い出を集めるべく、お祭りなどのイベントへの参加を予定しています。
見かけた際は、是非、お話聞かせてください。

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ぐるぐるユニット代表!

ふたさぽ 芳門(よしかど)

【家族っていいな】

みなさん、こんにちは。ふたさぽ飯嶋です。

今回は活動の中で、双葉のみなさんから聞いたお話を少しだけ。

みなさんは、今どなたと暮らしていますか?
私はふたさぽのお仕事をするため、一人暮らしをしています。当初は一人暮らしに憧れていましたが、双葉のみなさんのお話を聞くと、「家族っていいな~」「こんな生活いいな~」なんて思うこともあります。

震災前は、3世代、4世代、家族みんなで過ごしていた人が多かったのが、震災後、家族が離れ離れで暮らすことを余儀なくされた方もいると思います。
しかし、大きな変化が起きてしまった中でも、双葉のみなさんが考える家族・家庭の姿には、とっても心があったまります。そんな心温まる瞬間を、少しご紹介したいと思います。

<夫婦像>
「母ちゃんいねぇと、食器の場所もわかんねぇんだな」
「うちの母ちゃん、嫁にきたんに、おれよりずっと〇〇家のこと知ってんだから、たいしたもんだ」
「うちの母ちゃんはおっかない!」けど実は…「母ちゃんいないと生きていけねぇ」と奥さんの知らないところで語る旦那さん。
「お見合いで結婚したって、こうやって50年以上一緒にいんだ。笑」

<家族像>
「娘は友達みたいなもんだ」
「なんだかんだと呼ばられっちぇ、娘さのとこいかなっかなんね。孫守だ、まったくどうしようもねぇなぁ。笑」
「震災のとき、これからどうしようかみんなパニックだった。そんなとき、孫の笑顔にうんと癒されたんだ。孫は宝だ」
「子どもが結婚して、孫ができて。でも変わらず子どもたちが仲良し。バラバラに住んでいても大家族みたいなもんだわ」
「お姑さんては、うんとすごい人だった。でもね、最期までみとれて感謝している」
「子どもが小さいとき、お義母さんがいなかったら育てらんなかった」
「(息子さんから家を建ててほしいと言われた際)お盆に帰るうちとか、自分にとっての実家がやっぱり欲しんだべなぁ、若い人は」
「家族ってね、やっぱりいいもんだよ」

他にもまだまだありますが、町民のみなさんから聞いた言葉はどれもあったかくて、こんな夫婦っていいな、こんな家族って素敵だなって思います。
それはきっとみなさんは意識していない自然のことで、ふたさぽだから気づいてしまった発見なのだと思います。そこがまた素敵さを増しています。

空気のような存在であり、でも言葉では表せないつながりがある存在でもあり、そんな風に自然と同じことを思ってる人の集まりが家族であり、その人の居場所にもなっていくのが家庭なのかなと思いました。

これからも将来の自分の人生の糧にするため、町民のみなさんの素敵な姿を盗んでいきたいなと思います。

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双葉町埼玉自治会盆踊り。夫婦、親子、孫などみんな勢ぞろいしました。

(ふたさぽ 飯嶋)

 

【ふたさぽコミュニティチーム記念日~5年目に入りました】

みなさん、8月12日が何の日かご存知でしょうか?

4年前の今日、ふたさぽコミュニティチームが活動を開始したので、いわゆる「ふたさぽコミュニティチーム記念日」です。

昨年は山根光保子が3つのキーワード「★走りながら考える」「★テレビ会議」「★町民の声」とともに活動を振り返りました(2016年8月18日の日記)。

今年は安谷屋が、ふたさぽコミュニティチームの人数変遷とともに振り返ってみたいと思います。

 

▶ふたさぽコミュニティチームの人数変遷一覧 (広報ふたば紹介文は①~⑩の数字をクリックするとご覧になれます)

年月

参画

卒業

人数

広報ふたば

紹介文掲載号

出来事

2013年8月

小林、芳門

2

10月号 

いわきと郡山で

活動開始

2013年9月

小幡、

山根光保子

4

10/11月号 

2013年11月

田村

5

12月号 

ふたばのわ 

第1号創刊 

2013年12月

安谷屋

6

1月号 

2014年3月

田村

5

2014年4月

飯嶋

6

5月号 

加須拠点誕生

2014年5月

小野

7

6月号 

2014年8月

西田

8

9月号 

2014年9月

山根麻衣子

9

10月号 

2015年1月

秋元

10

2月号 

2015年3月

西田

9

2016年3月

小林、小野、

山根麻衣子

6

2016年4月

鈴木、山下

8

5月号 

2017年3月

小幡、山下、安谷屋※1

5

郡山拠点での

活動終了

※1 ふたさぽは卒業しましたが、2017年4月以降も双葉町復興支援員事業に携わっています 

※2 山根光保子、鈴木が育児休業中のため、実働は3人です 

 

こうして一覧にしてみると感慨深いものがあります。参画時に広報ふたばに掲載された記事を久しぶりに見直すと、文章や写真の表情から参画に当たっての意気込みが改めて伝わってきます。一覧に記載した「出来事」以外でも、町の事業として、町民交流施設が郡山、加須、いわきに開設されたこと、タブレット事業がスタートしたことなどがあり、いろいろ思い出します。

これまで、町民のみなさんには、ヒアリングや取材に行った先で少しずつ、私たちの活動を知っていただいたり、何が必要かを考えるヒントをいただいたりしてきました。そのような日々の中、時には厳しいご意見もいただきますが、いつも温かく自分の子どもや孫のように心配してくださったり、貴重なお話を聞かせてくださったりすることが、とてもありがたく私たちの活動のエネルギーになっています。

2017年8月13日から、ふたさぽコミュニティチームの活動は4年目に入りました。私たちはこれからもきっと毎日、新しい双葉を発見しその度にまた双葉を好きになりながら、活動を続けていきます。

元ふたさぽ 安谷屋貴子

 

ふたさぽロゴマーク